マンションカラーリノベーション-トイレ-

小さな空間だからこそ、印象をデザインする

ビフォーはごく一般的な白い壁紙ですが、経年の汚れが気になる空間でした。

塗装によるカラーリノベーションは、自由に色を選ぶことができるのが最大の利点です。
そこで、狭い空間だからこそ印象に残る色をセレクトしました。

建具部分には濃いめのブルーグレイ、廊下の壁もブルーグレイを選んでいます。
床材は業者による施工です。

色彩設計のポイント

変えられない部分(この場合便座など)の年代によるデザインの印象もあり、壁や床のみをスタイリッシュにし過ぎると、かえって古い部分が目立つことがあります。そのため、レトロな印象の床材、タオルハンガーやトイレットペーパーホルダーもアイアン製のものを選び、選ぶなど調和を心がけました。
狭い空間では圧迫感が出ない様、明度の高い色という理論もありますが、白では印象が変わらず、パステルカラーは他の部屋とバランスが取れず、薄いグレイは装置が古いため清潔感が出ない可能性があります。

空間別のカラーアレンジ提案

ドアを閉めれば完全に閉ざされた空間になるからこそ、単独でのカラーコーディネートが成立します。
繋がりがある場所だと、隣同士との調和も関係してきますが狭い個室だからこその大胆な色選びは
お店様などでも応用していただけるのではないでしょうか。